4月13日、ニューヨーク近郊で16年に渡り活動する、乳がん患者非営利団体「BCネットワーク」(bcnetwork.org)が、14回目となる「乳がんシンポジウム」@イーストコーストを開催した。テーマは『乳がんのサバイバーシップと婦人科系の検診について』。
今回は、ウェブ会議システム「Zoom」を使って、ニューヨーク市近郊以外からも参加可能に。ボストンやフィラデルフィアなど東海岸在住者が多数参加し、盛会で終了した。
「医師講師2名、経験者講師1名の動画をYouTubeにアップしたので、イベントを見逃した方は是非ご覧ください」(主催者)
●フリヤ・シュナベル医師(NYUランゴーン・乳腺外科教授)
「乳がんサバイバーシップと乳がん治療後の生き方」
●常盤真琴医師(コロンビア大学病院・一般産婦人科医)
「婦人科系検診と、子宮頸がんについて」
●キャッツ 洋子氏(乳がん経験者・NYファッション工科大学准教授)
「転移再発乳がん患者にとってできること」
■各医師によるプレゼンテーションの模様動画サイト:https://bit.ly/3w0m0hL
(2021年5月15日号掲載)