ニューヨーク市保健局(NYC Health)は、過去7日間の新型コロナウイルス陽性率を示した地図を郵便番号毎に公開しています。陽性率の高いエリアは濃い色で、比較的に陽性率が低いエリアは薄い色で色分けされ、一目で分かるように作成されています。
さらに当局では、詳細を分かりやすく表にして説明しています。陽性と判定された人の割合や、確認されている感染者数、入院者数、死亡者数を過去7日間と週間平均を数値で、その増減傾向を発表しています。
また、ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテンアイランドの区毎の陽性率が示されたグラフも掲載されており、これまでの経緯や全体の動向を確認することができます。
【ウェブ】www1.nyc.gov/site/doh/covid/covid-19-data.page