日本を代表する芸能プロダクション、吉本興業が3日、ハーレムにある伝説の音楽ホール「アポロシアター」からアジアで唯一の独占ライセンスを得て、「アポロアマチュアナイトJAPAN2019」を今秋日本で開催することを発表した。
米ニューヨークの同劇場で毎週水曜に行われている「アマチュアナイト」は、アマチュアの歌手やダンサーなどが出演するプロへの登竜門として、これまで数々の世界的スターを輩出している。
今回は、歌・ダンス・ラッパー・楽器演奏者・大道芸・コメディアンなどジャンルを問わず世界に通用するパフォーマーが出場対象。決勝ラウンドは、11月13日に大阪の「COOL JAPAN PARK TTホール」で開催され、ニューヨークの「アマチュアナイト」プロデューサーも審査に参加する。同大会の優勝者には賞金100万円と、同月27日に本国のアポロシアターで行われる「アマチュアナイトスーパー・トップ・ドッグ」に、アジア人初のゲストとして参加できる権利が得られる。観覧チケットは販売中。
出場の詳細はウェブ(apolloamateurnight-japan.com/)参照。
本紙次号で詳細を掲載予定。
(2019年9月7日号掲載)