BE:FIRST、初のＮＹライブで話題の新曲「GRIT」初披露

ニューヨーク公演の模様＝６月８日、ニューヨーク（撮影：工藤）

７人そろったステージに大歓声

７人組ダンス＆ボーカルグループ・BE:FIRST（ビーファースト）が８日、ニューヨークの老舗ライブクラブ「Webster Hall」で、ワールドツアーのニューヨーク公演を行い、「Mainstream」、「Boom Boom Back」を含む17曲を披露、熱いステージを繰り広げた。
体調不良で欠席していたメンバー、RYOKIがニューヨーク公演から復帰したとあって、７人でステージに登場すると、大きな歓声が起こった。
メンバーは英語で、フィラデルフィアやワシントンＤＣなど、ニューヨーク近郊から駆けつけたというファンと、ステージ上からやり取りするシーンもあり、果敢にファンとのコミュニケーションを取っていた。

ニューヨーク公演の模様＝６月８日、ニューヨーク（撮影：工藤）

ライブ中盤では、「Billboard JAPAN総合ソング・チャート JAPAN Hot 100」（６月４日公開）で１位を獲得した話題の新曲「GRIT」も披露され、曲が流れると、会場のボルテージが一気に上がった。
動画サイトを通して、ミュージックビデオ（ＭＶ）が日本国外からも多く視聴されていることもあり、日本語で一緒に歌う現地ファンの姿も多く見られた。