5月21日(土)正午スタート
ニューヨーク最大のダンスイベントといわれる「ダンスパレード・ニューヨーク」が5月21日(土)復活します。
当日正午12時、ブロードウェイと20番街でスタート。11時45分、ニューヨークのエリック・アダムス市長がパレードを先導し、今年のグランドマーシャルとして、ハイディ・ラツキー・ダンス芸術監督、リッチ・メディナ、エドゥアルド・ビラロ(ヒスパニコ舞踊団CEO兼芸術監督)がテープカットに登場します。また、オープニングでは、Ballet Hispanico PalanteとYunist School of Ukrainian Danceのダンサー30名によるダンスパフォーマンスも行われる予定です。
ダンスパレード・ニューヨークのエグゼクティブディレクター、グレッグ・ミラーさんは、「ライブパフォーマンスは、パンデミックから立ち直り、より公平で活気のある社会を作るのに役立つと信じています」と述べています。ダンスパレードは、ニューヨークのパレードやフェスティバルの中でも、いつも華やかなイベントですが、今回は超特別なものになりそうです。
ウクライナの様々な地域の衣装をまとった150~200人のダンサーがパレードの先頭に立ち、それに続く130のダンスグループが徒歩とパレードのフロートに乗って、アフリカ、バレエ、バングラ、ボリビア、ブラジル、ブレイクダンス、セルビア、メキシコ、中国、現代、ヒップホップ、アイルランド、インドネシア、リンディホップ、サルサ、タンゴなど100以上のジャンルのダンスが披露されます。
パレードは正午12時にニューヨークの20番街とブロードウェイを出発し、8番街に沿って東に曲がりながら大学構内を下っていきます。ダンスパレードでは、海賊船やレインボーユニコーン「スパーキー」など、楽しいビジュアルが登場します。
ダンスフェストは、マンハッタンのトンプキンス・スクエア・パークで午後3時から7時まで開催され、パレードのグランドフィナーレを飾ります。5つのステージでのパフォーマンス、「ダンス体験ブース」、様々なダンススタイルの指導エリア、ダンスパーティーがあり、すべて無料で参加できます。
今年のパレード参加者は、Ballet Hispanico Palante、Tempo Alegreのサルサバンド、タンゴバンド、Exit 12 Dance Company、Heidi Latsky Dance、Mazarte Mexican Folk Dance Company、ニューヨーク中国文化センター、Salay Bolivian Folk Dance、Sisterhood of Eclectic Bellydance Art、Xianix Barrera Flamencoなどです。
また、「ニューヨーク・ダンス・ポリス」(NYDP)が、観客のダンスムードを盛り上げるために、うれしい再登場を果たします。踊っていない人を見かけたら、罰金付きの「不動作違反」となり、Nubluで開催される公式アフターパーティーの10ドル割引券が発行される可能性も。このパーティーは、午後9時から深夜まで、ローワーイーストサイドの151 Ave Cで開催されます。
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