花火は７月４日の風物詩だが、独立記念日でなくても家族で楽しめる。この壮大なショーは、まばゆいばかりの色と光のディスプレーで空を埋め尽くし、花火なしでは夏を感じさせない。
球場、遊歩道、テーマパークなど、ニューヨーク近郊の多くの屋外施設では、夏の間中、壮大な花火ショーを開催しています。この夏、ニューヨークで花火ショーを見るのに最適な場所と、７月４日の花火も見られる場所をチェックしよう！
ビーチの花火ショー
★ニューヨーク・ブルックリン
「Friday Night Fireworks at Coney Island」
毎週金曜日
ニューヨーク市が誇る市内最大のビーチ、コニーアイランドのボードウォークでは、８月30日まで毎週金曜日に花火ショーが開催されている。午後９時45分から約15分、花火が上がる。なかなか立派なショーで見応え十分！ Luna ParkとNew York Aquariumの間辺りから見るのがお勧め！
【場所】コニーアイランド（1208 Surf Avenue, Brooklyn）
【ウェブ】https://shorturl.at/jchfR
（公式Facebookから）
★ニュージャージー・オーシャンシティ
「Jenkinson’s Summer Fireworks」
毎週木曜日
マンハッタンの南100キロメートルに位置するポイント・プレザント・ビーチは、町全体が砂の上にある、という小さな町ながら、夏は多くの人でにぎわうニューヨーク市近郊の人気ビーチ。ボードウォークで８月29日までの毎週木曜日の日没から花火ショーが開催されている。マンハッタンから２時間で電車でも行けるので、ニューヨーカーも多く訪れる。最寄り駅は、Point Pleasant Beach Stationで、駅から徒歩10分ほどで、ボードウォークに到着する。
【場所】ポイント・プレザント・ビーチ（300 Ocean Avenue, Point Pleasant Beach, NJ）
【ウェブ】https://shorturl.at/BzLaZ
試合後の花火
★ニューヨーク・クイーンズ
「New York Mets」
８月16日まで（全３回）
メジャーリーグ「ニューヨーク・メッツ」の本拠地での試合終了後、スタジアム全体から、無数の花火が打ち上がる。今後の日程は、７月26日（金）のアトランタ・ブレーブス戦、８月16日（金）のマイアミ・マリーンズ戦終了後の２回。野球好きじゃなくても、スタジアムに訪れる価値のある花火ショーといえる。
【場所】Citi Field（41 Seaver Wy, Queens, NY）
【ウェブ】https://shorturl.at/us5Bu
（公式サイトから）
★ニューヨーク・ブルックリン
「Brooklyn Cyclones」
９月７日まで（全８回）
ブルックリン区に本拠地をおくマイナーリーグのプロ野球チーム「ブルックリン・サイクロンズ」のスタジアム、Maimonides Parkでは試合終了後、花火ショーが開催される。その日を目掛けて、試合観戦に訪れてみるのもいい。もちろん、スタジアムの外からも見ることができる。今後の日程は７月19日（金）、26日（金）、８月９日（金）、23日（金）、24日（土）、９月７日（土）。
【場所】Maimonides Park（1904 Surf Ave, Brooklyn, NY）
【ウェブ】https://shorturl.at/U4Ktb
★ニューヨーク・スタテンアイランド
「Staten Island Ferry Hawks」
９月７日まで（全８回）
ニューヨーク市スタテンアイランドに本拠地をおくプロ野球・アメリカ独立リーグのアトランティックリーグに所属する野球チーム「スタテンアイランド・フェリーホークス」。そのスタジアムで試合終了後、花火ショーが開催される。地元民に大人気のイベントで、大いに盛り上がる。今後の日程は、７月13日（土）、８月３日（土）、10日（土）、24日（土）、９月７日（土）。
【場所】Staten Island University Hospital Community Park（75 Richmond Terrace, Staten Island, NY）
【ウェブ】https://shorturl.at/NAf4G
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注：これらのショーは天候により随時変更されます。家族で花火大会に出かける前に、必ず電話かホームページで確認してください。
