NY、サマータイム開始で日没が一気に遅く 午後7時近い夕暮れに

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 ニューヨークではサマータイム(Daylight Saving Time)の開始により、日没時間が一気に遅くなる。3月7日(土)の日没は午後5時54分だが、サマータイムが始まる翌日の3月8日(日)は午後6時55分となり、わずか一夜で約1時間遅くなる。

 冬の間は午後5時台に日が沈む日が続き、仕事帰りにはすでに暗くなっていることも多かったが、約110日ぶりに午後7時近い夕暮れが戻ることになる。日照時間の延びは、ニューヨーカーにとって春の到来を感じさせる大きな変化だ。

厳しい冬を経て春の気配

 この冬のニューヨークは、過去5年で最も雪の多いシーズンとも言われ、吹雪や厳しい寒さに見舞われる日が続いた。北極並みと形容される低温の日もあり、多くの市民が長い冬を実感していた。

しかし、今後は気温も上昇する見込みで、来週には体感温度が華氏80度(約27度)近くまで上がる可能性もあると予想されており、春の訪れを感じる日が増えそうだ。

夏至に向けて日照時間はさらに増加

日照時間はこれから徐々に長くなり、2026年6月21日の夏至には年間で最も昼が長い日を迎える。ニューヨークでは約15時間5分の昼の長さとなり、日没は午後8時30分頃まで遅くなる見込みだ。

夕方の明るい時間が増えることで、仕事帰りの散歩や屋外での食事、夕暮れの景色を楽しむなど、ニューヨークの街の楽しみ方も広がりそうだ。

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