歩行者天国は12月3日、10日、17日
昨年の成功に続き、ニューヨーク市当局は今年も12月の週末数日間、5番街を全面通行止めにすると発表した。
2023年のオープン・ストリート・プログラム(歩行者天国)は昨年、同地域のビジネスに300万ドル(約3億3000万円)の支出をもたらした。今年はエリアも約25%拡大され、48丁目から59丁目までの5番街の交通が遮断される。
12月3日、10日、17日の正午から午後6時まで、歩行者のみが通行できるようになる。指定された日曜日には、さまざまなストリートパフォーマンスが行われたり、フードベンダーなどが、5番街に並ぶ。オープン・ストリートは、5番街だけでなく、ロックフェラー・センターとラジオシティ・ミュージックホール周辺も含まれる。
NBC局によると、5番街と6番街の間、49丁目と50丁目の間は、11月29日から2024年1月まで、毎日午前11時から午前0時まで歩行者のみに開放されるとのこと。
(2023年12月2日号掲載)