
ニューヨークの街並みをイメージした目玉展示「オーシャン・トンネル」(公式フェイスブックから)
世界最大級の民間の水族館チェーン「シーライフ(SEA LIFE)」が、ニュージャージー州イースト・ラザフォードにある巨大複合施設のアメリカン・ドリームに今春オープン。
当初は2020年4月のオープンを予定していたが、1年越しに念願の営業開始となる。
同館は、2万5000平方フィートの巨大な水族館で、約3000匹もの生物と約100種の海洋生物を間近で見ることができる。
さらに、ニューヨークのランドマークに関連した10以上の展示があり、なかでも「オーシャン・トンネル」のブースでは、水槽の中にニューヨークの街並みがミニチュアで再現されている。
また、黄色いウナギをニューヨークのタクシーに見立てた「海のラッシュアワー」もある。
体験コーナーでは、イソギンチャクに触れるなど、子供から大人まで楽しめる内容となっている。
同館のプレビューチケットは30.99ドル(3歳から12歳は25.99ドル)で、公式サイトで販売中。
一般チケットについては今後、公式サイトで発表されるため確認を。
【ウェブ】visitsealife.com/new-jersey/
(2021年2月13日号掲載)