NYBGが蘭展がカムバック!

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ブロンクスにある「ニューヨーク植物園(NYBG)」で人気の蘭展「THE ORCHID SHOW: JEFF LEATHAM’S KALEIDOSCOPE」が2月26日から5月1日まで開催されます。

2020年3月にはパンデミックの影響で庭園が閉鎖されたため開催されなかった蘭展が、19年目にして満を持しての復活です。

オレンジ、イエロー、グリーンのランのタワー、ホワイトのフィールド、パープルの頭上のプルームなど、息を呑むような展示で、幅広い年齢層の花ファンを魅了します。

今年の開催にあたり、アーティスティック・ディレクターを務めるリータム氏が、NYBGの園芸家と協力して、NYBGのコレクションからランを集めてプロジェクトを立ち上げ、珍しい蘭や象徴的な蘭など、あらゆる種類の蘭が様々な形で展示。来場者の目を楽しませてくれます。

「2022年に万華鏡をニューヨーク植物園に復活させることができ、とても嬉しく思っています。」
リータム氏は、「私が再発明した万華鏡で、みなさんは蘭の美しさを理解し、NYBGのコンサバトリーをエキサイティングな新しい方法でお見せできることを嬉しく思います」

会期中の特定の日には、21歳以上を対象に、音楽やバー、食事を楽しみながら夜の展覧会を体験できる「オーキッドイブニング」も開催されます。
【日時】3月26日、4月2日、9日、16日、22日、23日:午後7時~10時
【チケット】一般39ドル、メンバー29ドル

また、NYBGギフトショップでは、様々な種類の蘭を購入もできます。エキゾチックで入手困難なものから、エレガントで育てやすいものまで、何千種類もの最高品質の蘭が用意されます。約25~100ドル

【会場】New York Botanical Garden(2900 Southern Blvd, Bronx)
【開園時間】火曜~日曜:午前10時~午後6時
【入場】大人30ドル、学生・シニア28ドル、2~12歳15ドル、2歳以下無料

Main image courtesy New York Botanical Garden
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