今年で１６周年を迎える毎冬恒例のジャズ・フェスティバル「Winter Jazzfest」が１月８日から１８日の１１日間、マンハッタンを中心に複数のライブ会場で開催される。
年々規模を拡大し、昨年は過去最多動員数１万５０００人を記録、今年は最長日数で開催が決定した。ニューヨークの新たな冬の風物詩となる同イベントは、初心者からジャズ好きにいたるまで幅広い層が楽しむことができる。
同イベント最大の特徴は、１３０組以上のアーティストが３日間、約１５か所にも及ぶ会場でジャズを演奏する「ジャズ・マラソン」。
パスを購入し、各会場を行き来することができる。１０日（金）１１日（土）の２日間はマンハッタン、１７日（金）はブルックリンで開催。
マンハッタン会場は１日券５０ドルから、２日券９５ドルから。ブルックリン会場は３０ドルから。売り切れ間近のため、早めの購入を推奨。
また、ジャズと社会問題を織り交ぜたトーク・イベント「Talks」が１１日から１３日にかけて、マンハッタンの各所で全１０講演開催。入場は全て無料、公式ウェブサイトで要予約。
ジャズのメッカ、ニューヨークで新たな冬の風物詩を堪能しよう。
■概要
【ウェブ】www.winterjazzfest.com/
