ヨグマタ相川圭子氏、NYで「ヒマラヤ聖者が語る幸福への扉」法話会

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「100%肯定的な心を持つことで豊かな人になる」

法話会の最後にはヨグマタ氏から参加者に謁見で祝福を与えられた=6日、ニューヨーク(撮影:吉田)

究極の悟り「サマディ」に到達した世界初の女性ヒマラヤ大聖者、ヨグマタ相川圭子氏が来米。7月5日から3日間にわたって合宿(リトリート)や法話会(ダルシャン)、ヒマラヤの瞑想(めいそう)秘宝伝授の儀式(ディクシャ)を行った。6日にはニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンで日本語法話会を開催し、日本人を中心とした多くの聴衆が会場に駆け付けた。

講演では「心が晴れる ヒマラヤ聖者が語る幸福への扉」をテーマに、「ネガティブな感情を清め、心の内側を変容させることで全てがゼロになり、運命を変えていくことができる。自身の欲望に翻弄されず、人や自分の失敗を責めず、100%肯定的な心を持つことで豊かな人になることにつながる」と説いた。また、「ストレスのない平和な心と健康的な体を手に入れるために、瞑想を続けて心を透明にしていくことが大切」と述べた。

質疑応答では、参加者一人一人にマイクが手渡され、「公開サマディではどういった修行をされているのか」「ヒマラヤ山脈にはどのようにして登ったのか」といった質問が飛び交った。

参加者からは、「ここに来るだけで気持ちが良くなった」「前回のリトリートに参加し、自分でも驚くほどの至福の幸せを体感したので、今日は絶対に来たいと思って来た」など多くの喜びの声が上がり、ヒマラヤで修行したヨグマタ氏の導きにより心が浄化されることを物語った。

法話会が終わると、生命エネルギーを体内で目覚めさせ、清めることができる謁見が行われ、参加者一人一人がヨグマタ氏と謁見する場も設けられた。

近年は日米での活躍の場を広げているヨグマタ氏。次回は、10月に再び来米する予定だという。

法話会の会場ではヨグマタ相川圭子氏の書籍も販売された=6日、ニューヨーク(撮影:吉田)

(2019年7月20日号掲載)

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