長年イーストビレッジで焼鳥大将を経営してきた焼鳥大将社長、溝上健治(大将)さん=写真=が12月3日午前11時58分、多臓器不全のため、死去した。享年66歳(満65歳)。
告別式は9日、コロナ禍での安全などを熟慮し、近親者のみの家族葬で執り行う。
長年ニューヨークの日系コミュニティーに貢献してきた溝上さんは11月末、緊急手術を受けていた。新型コロナウイルス感染拡大の事態が落ち着いたころに「偲(しの)ぶ会」を開く予定。
さらに「ご香典、ご供花の気遣いに関しましてもご辞退申し上げます」としている。
(2020年12月12日号掲載)