ヨグマタ相川圭子氏、NYで法話会・ワークショップ・瞑想秘伝伝授会

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テーマ「運命を変えるヒマラヤ聖者との出会い」
自分を信じることの大切さ説く

法話会の最後にはヨグマタ氏から参加者にダルシャンで祝福を与えられた=15日、ニューヨーク(撮影:磯崎)

ヒマラヤ大聖者の一人、ヨグマタ相川圭子氏が来米し、3月15日から3日間にわたって、法話会、ワークショップ、瞑想秘伝伝授会などを行った。女性および外国人として史上初めて、ヨガと瞑想(めいそう)の最終ステージ「サマディ」に到達し、ヒマラヤ大聖者となったヨグマタ氏に直に会うため、多くの参加者が各会に参加した。15日にニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンで行われた法話会(講演会)には、日本語での実施にもかかわらず、さまざまな人種の人々が参加し、会場は満席となった。

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「運命を変えるヒマラヤ聖者との出会い~ストレスを手放し、才能を開花させ、本当の自分に出会う~」と題した法話会では、自分自身を信じることの大切さを説き、「信じることで高いエネルギーが得られ、人の内側にある力を変容させ、苦しみから解放していく。そうすることで生き方が全く違うものになり、生きることが楽になる」と訴えたヨグマタ氏。また、「心は良い行為は良い結果を引き寄せ、悪い行為は悪い結果を引き寄せるため、常に良い考えをもち、良い行為をし、良い言葉を発していくことでどんどん良い運命が開かれていく」と語った。

法話会が終わると、生命エネルギーを体内で目覚めさせ、浄めることができるダルシャン(謁見)が行われ、参加者一人一人がヨグマタ氏と謁見した。

ヨグマタ相川圭子氏の話に熱心に聞き入る法話会参加者一同

質疑応答では、「サマディの時の精神状態」「今感じているパワーはヨグマタ氏の近くにいなくても続くのか」などの質問が投げ掛けられた。今回、法話会に初めて参加した人も多く見られ、「お話を聞いてるととてもリラックスできた」「温かい、ほっとした気持ちになった」など喜びの声が上がっていた。期間中、同時進行で泊まりがけの「人生を変える瞑想合宿」も行われ、日本からの参加者らの姿もあった。

6月にも再び来米予定

近年は究極の瞑想マスターとして、『マツコの知らない世界』(TBS系)など、各メディアにも取り上げられる等活動の幅を広げているヨグマタ氏。6月にも再び来米する予定だという。

(2019年3月23日号掲載)

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