ドラマ「グリー（Glee）」
いよいよ最終となるシーズン６スタート
ミュージカルをベースにした連続ドラマはそんなにヒットしない…という、それ以前まで米テレビ業界にあった通説を覆し、一時、社会現象を巻き起こすほどの人気となったＦＯＸの「グリー（Glee）」。2009年５月、オハイオ州にある高校のグリー・クラブ（合唱クラブ）を舞台にスタートしたこのドラマは、様々な悩みや夢を持つ個性豊かなキャラクターや、１時間の番組中に４～５曲ほどある歌唱シーンで世界的な注目のまとに。
その後、12年のシーズン４では高校を卒業し、ブロードウェイ・ミュージカルの学校に入学したレイチェルほか、主要キャラクターたちが続々とニューヨークで集うことに…。
また、13年には、男性メイン・ボーカルで主役級のフィン・ハドソンを演じていたコリー・モンティス（Cory Monteith）さんが31歳の若さで急死するという悲劇もありましたが、先日、最終シーズンのシーズン６がスタートしました。
１月８日に公開された最新の公式動画で、レイチェルがアナ雪の「ありのままに」（Frozen”Let it go”）を熱唱してます。（www.youtube.com/watch?v=jnyw_WhVaTY）
改めてささっと過去の動画を全部チェックしてみたんですけど、やっぱり素晴らしいですね。こりゃ人気出るのも当然。公式サイトはこちら、www.fox.com/glee/
（次回は２月第４週号掲載）
〈プロフィル〉りばてぃ 「ニューヨークの遊び方」（nyliberty.exblog.jp/）作者。Liberty & Friends, Inc.の創設者。米国で事業を展開する日系企業向けにマーケティングを中心とした各種コンサルティング業務を提供するほか、各種メディアとのコラボレーションを行う。
