ヒマラヤ聖者、ライフマスター ヨグマタ相川圭子の変容への旅(160)

7月26日 NHK文化センター梅田教室にて
夏真っ盛り、太陽の輝きで、すべての物質は活性化しています。あなたもその夏を楽しんだでしょうか。草木も新陳代謝が行われ、緑の葉を生い茂らせやがて実りを完成させて、葉の色を変えてそれを落としていくでしょう。夏の長い日照りの時間を鎮めるかのように、夜の時間が少しずつ長くなり、秋分の日にイコールになります。このバランスが取れた日は、細胞を増殖させて形を作る物質界と、月の光の静けさのなかで浄化を進める見えない精神界の時間が同じになり、それらを区切るベールがゼロとなり、そこを超えて形のない波動の世界に入りやすくなるのです。そこは先祖様の世界です。そこに入り先祖様を供養できる日となります。特にこのあたりの時期に、月が満月に達し、そこから月が欠けて新月になる期間は、先祖様を浄化できる期間になります。先祖がモクシャ(涅槃)に至るように冥福を祈るのです。
ヒマラヤ聖者が、先祖の浄化と悟りのために、サマディの波動からの祈りをすることは、あなたの家系を癒して繁栄をもたらします。この先祖の供養はインドの太古に発生し、ヴェーダの教えの中にあります。それはマハーバーラタという古代の叙事詩にも書かれています。この先祖供養はヒトリパクシャといい、その慣習は西暦300年ごろに大乗仏教にも取り入れられました。仏教はヒンドゥ教の中から現れた流派であり、ほとんどの教えはその起源がヒンドゥ教にあります。日本の仏教寺でも先祖の供養があります。
私たちの心身は宇宙と同じ素材でできている小宇宙であり、ヒマラヤ秘教の実践はこれを自然法則で正しく使いまた浄めます。人には形として見える肉体のほかに、見えない体があり、その波動は自分の先祖の御霊と質が同じところがあり、つながっています。そしてヒマラヤ聖者のカルマを超えた純粋な波動と特別なマントラの祈りは、最速であなたと先祖を浄めるのです。また秋分の日は季節の変わり目であり、実りから葉を落としていく、反省と浄化の時期になります。秋分の日あたりの満月の日から新月になる2週間は、月が欠けていき、暗闇が増えていきます。この時にしっかりと供養をして祈り、先祖を浄化し救っていきます。ヒマラヤ聖者の行う先祖供養の祈りは、サマディパワーからの祈りであり、さらに力強く最速で先祖の御霊を浄化することができます。この時期に、あなたのルーツを浄め楽にして、運命を変える機会になることでしょう。もちろんこのほかの時期でも、私のところでは先祖供養の祈りを行っています。
(次回は8月23日号掲載)

〈筆者紹介〉
ヨグマタ 相川圭子(あいかわ・けいこ)
世界初の女性ヒマラヤ大聖者。標高5000メートルを超えるヒマラヤの秘境にて死を超える修行を重ね、神我一如に長い間とどまる最終段階のサマディに到達し、究極の真理を悟る。世界平和と真理の証明のためにインド各地で計18回公開サマディを行い、その偉業はインド中の尊敬を集める。2016年6月より3回国連本部で平和のスピーチを行う。現在、世界各国で法話と瞑想秘法伝授を行っている。17年4月よりTBSラジオにて生き方を語る。