〈コラム〉108の数字は意味深い数字

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ヒマラヤ聖者、ライフマスター ヨグマタ相川圭子の変容への旅(165)

9月26日大阪万博インドパビリオンでの講演

9月26日大阪万博インドパビリオンでの講演

すっかり、東京も秋めいてきました。アメリカの出版社の方が東京にいらして、毎日1万歩歩いているというのです。旅行中も欠かさずにやっているとか、さすがニューヨーカーは健康志向が強く感心します。歩くことは自然の動きで、最も簡単に出来ていいかと思います。しかし体のゆがみがあると長い時間歩くと膝などが痛くなることもあるでしょう。心身にとってバランスをとることが大切です。究極のバランスとは瞑想をし今にいることです。今日は108の数字について考えてみたいと思います。12月31日に除夜の鐘を108回打ち鳴らして1年の煩悩をとり、新しい年を迎えるといえます。お数珠は108の数あります。シッダーマスターは悟りのエネルギーをお数珠に込めて皆さんにお分けしています。それによって集中力が増し、又お守りとなります。紀元前1000年くらいにヒマラヤ聖者が、108の経典を表しました。それは真理の本で、魂のアートマンのブラフマンという源の存在について書かれています。人間と宇宙の真理のことです。宗教はいろいろな願いをかなえるために祭りや儀式を行いますが、古来に実際に真理を悟るためにヒマラヤ聖者は苦行をして真理を発見し、悟りからのメッセージを本に著したのです。人は神聖な人になるために生まれ、悟りを目指していくのです。体には重要なエネルギーのセンターが108あります。また宇宙の成り立ちも108の数字に深くかかわっています。太陽までの距離が太陽の直径の108倍あり、また月の直径と月までの距離が、その108倍あり、月と太陽の大きさが同じに見え、日食、月食の神秘な現象を見ることが出来るというのです。また108の1は生まれること、個人であり、ゼロは空となって、さらに再生し8は無限を意味するのです。これは108が宇宙の真理の意味を言っているのです。ですからとってもパワフルな数字です。仏教になると、この考えが108の煩悩という考えになりました。私たちの感覚器官の6根の眼、耳、鼻、舌、身、意の働きが、それが、感覚器官の視覚、聴覚、嗅覚、味覚、さらに触覚と心を通して、心に欲望と執着を作り、苦しみを作るのです。この煩悩が絡み合って、煩悩の数の108になるのです。それを浄めていくのがヒマラヤシッダ―瞑想です。そうして体の108のチャクラを浄めパワーが目覚め内側からうるおい平和になり愛の人、さらにはアートマンと悟り、ブラフマンを悟っていくのです。真理を悟る、この108の数字は意味深い数字なのです。1万歩の散歩の継続も体力とともに意志の力が養われ、そこへつながる第一歩になるでしょう。

(次回は11月8日号掲載)

yogmataaikawakeiko

〈筆者紹介〉
ヨグマタ 相川圭子(あいかわ・けいこ)
世界初の女性ヒマラヤ大聖者。標高5000メートルを超えるヒマラヤの秘境にて死を超える修行を重ね、神我一如に長い間とどまる最終段階のサマディに到達し、究極の真理を悟る。世界平和と真理の証明のためにインド各地で計18回公開サマディを行い、その偉業はインド中の尊敬を集める。2016年6月より3回国連本部で平和のスピーチを行う。現在、世界各国で法話と瞑想秘法伝授を行っている。17年4月よりTBSラジオにて生き方を語る。

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