〈コラム〉意識を進化させて生きる

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ヒマラヤ聖者、ライフマスター ヨグマタ相川圭子の変容への旅(166)

10月5日仙台での法話会にて

10月5日仙台での法話会にて

だいぶ秋めいてきました。季節の移り変わりは早いものです。そして私たちの心も移ろいやすい。そうした中で、瞑想は、揺れない永遠不滅の存在、人間や宇宙のすべての創造した源の存在に出会い真理に出会いたい、また生きる意味を知りたいという願いで作られた行です。この体の中の源が創造の源に通じる、だからそこに還っていけばそれに出会えると推察し、苦行をして、究極のサマディを成就して、真理の存在、創造の源の存在に出会ったのです。ヒマラヤ聖者です。つまりヒマラヤ聖者が瞑想を発見したのです。それは今から5000年以上前のことです。古代の遺跡から、瞑想をする姿の印章が発見されています。瞑想が古くからインドで聖者によって行われていたという証拠です。そして究極のサマディを成就したヒマラヤ聖者によって、真理が書き記され経典になりました。インドのヴェーダという哲学です。当時の最高の精神指導者はリシといわれる聖者であり王様などをガイドしていたのです。

ヒマラヤ秘境のバドリナードというところからさらに奥に入っていったところに、最古の経典が書かれていたという洞窟がありました。私はヒマラヤ秘境の旅でそこも訪ね、インドの奥深さを感じたのです。このようにリシであるヒマラヤ聖者は昔から苦行をして、真理を悟り、美しい人格を作っていきました。苦行をし、深い瞑想をして、本当の自分、魂、アートマンを悟り、さらに至高なる存在のブラフマンを悟ったのです。この経典にはアートマンとかブラフマンについて書き記され、ヨガという言葉も出てきます。今、ヨガは健康法だと思っている人が多いと思いますが、本来は真理を悟るための深い教えであり、行であったのです。また死後この魂はどのようになるのか。体は死んでこの世界に置いていきます。究極のサマディの成就で心の正体がわかり、魂についてもわかったのです。そして悟りの叡智で人々がこの体と心をどう使ったらいいのか、死を見据えての生き方を説いたのです。人生の最高の目的は真理に向かうこと、ムクシャ(悟り)を得ることという教えが脈々と説かれ続けているのです。それがヒマラヤ秘教の真の教えです。意識を進化させて生きるのです。もともと人は神から分かれた存在であり、常に内側から守りと生命力をいただいています。その本当の自分に出会うのです。人は欲望でその本質のクオリティが隠されてしまったのです。私は現代のヒマラヤ聖者となり、悟りへの道を説き、ヒマラヤからのパワフルな瞑想法を指導しています。

(次回は11月22日号掲載)

yogmataaikawakeiko

〈筆者紹介〉
ヨグマタ 相川圭子(あいかわ・けいこ)
世界初の女性ヒマラヤ大聖者。標高5000メートルを超えるヒマラヤの秘境にて死を超える修行を重ね、神我一如に長い間とどまる最終段階のサマディに到達し、究極の真理を悟る。世界平和と真理の証明のためにインド各地で計18回公開サマディを行い、その偉業はインド中の尊敬を集める。2016年6月より3回国連本部で平和のスピーチを行う。現在、世界各国で法話と瞑想秘法伝授を行っている。17年4月よりTBSラジオにて生き方を語る。

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