〈コラム〉今年もさらに幸せになっていきますように

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ヒマラヤ聖者、ライフマスター ヨグマタ相川圭子の変容への旅(170)

2025年12月19日国連本部で開催された「世界瞑想デー」での講演

2025年12月19日国連本部で開催された「世界瞑想デー」での講演

新しい年を迎え、新しい決意のもと、すこやかな日々が進んでいるでしょうか。感謝をするということがありますが、人間関係では、互いに感謝しあうということが大切な要素になると思います。日本では、お歳暮やお中元を贈って、日頃の感謝を表す習慣もあります。年賀状を差し上げるしきたりもあります。なかなか会うことができない人に、元気であることを知らせお互いの親睦を温めていくのです。ヒマラヤ秘教の悟りの教えの影響が強いインドにおいては、宇宙の恵みに感謝することが多いです。太陽や月、惑星に感謝をしたり、作物の収穫に感謝をしたり、自然への感謝ということで、土、水、火、風と空に感謝します。私たちもその5つの要素でできていて、それを積極的に浄めるのは涅槃、悟りに通じます。また神様への感謝があります。それは単に祈るばかりでなく、修行の形になって生活に溶け込んでいます。自分の行為の結果の蓄積したカルマを浄化して、純粋にして涅槃に向かうのです。そうした意味が奥深くにあるのです。ですから一般の人々でもベジタリアンが多いのです。純粋なものを食べて体内を浄めたり、断食をします。一般の方も、先祖を供養するのに食べ物を断ったりします。またシヴァのお祭りでは、修行者も一般の人も、一晩中眠らないで、祈り続け感謝をし、カルマを浄めます。あるいは水で浄めることが年に何回もあります。沐浴の日です。ガンジス川の水で浄め、涅槃に向かおうとします。このように一般の人も修行者も、体と心と魂を浄め源の神に出会うことが、人生の目的になっているのです。その中に祈りや瞑想があります。感謝とともに、すべてに祈っていくのです。こうした流れの一部が日本に来たのかなと思います。お盆や春と秋の彼岸の先祖の供養の感謝の祈りなどの風習もインドに似ています。また自然への祈りと感謝が、日本にもあります。

アメリカはどうなのでしょう。昨年のクリスマスはニューヨークにいました。街には、それぞれ個性豊かなクリスマスツリーが飾られ、人があふれお祭り気分です。それぞれの店舗には、華やかなイルミネーションやにぎやかな飾り付けがされ、また飾り付けた自転車の乗り物リキシャからのテンポのいい音楽が流れています。みんなの心が喜びのエネルギーに満ち興奮しているようです。聖なる存在の誕生を喜んでいるのでしょうか。感謝と良いエネルギーが満ち、みなさんが今年もさらに幸せになっていきますように、私の愛をお送りいたします。

(次回は1月24日号掲載)

yogmataaikawakeiko

〈筆者紹介〉
ヨグマタ 相川圭子(あいかわ・けいこ)
世界初の女性ヒマラヤ大聖者。標高5000メートルを超えるヒマラヤの秘境にて死を超える修行を重ね、神我一如に長い間とどまる最終段階のサマディに到達し、究極の真理を悟る。世界平和と真理の証明のためにインド各地で計18回公開サマディを行い、その偉業はインド中の尊敬を集める。2016年6月より3回国連本部で平和のスピーチを行う。現在、世界各国で法話と瞑想秘法伝授を行っている。17年4月よりTBSラジオにて生き方を語る。

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