ヒマラヤ聖者、ライフマスター ヨグマタ相川圭子の変容への旅(171)

2026年新年の集いより
早いもので、2月5日にはもう立春を迎えます。まだまだ2月といえば寒さの真っただ中で、ニューヨークはことさら寒く、春が待ち遠しいと思います。12月の冬至を経て、日照時間は年が明けて少しずつ長くなり、夜の時間が少なくなりつつあります。そのわずかな太陽の力を自然は早く察知します。土の中での温もりがすべての生物の春の躍動の兆しへとつながります。活動の目覚めが来ます。しかしその季節の変わり目は邪気が出るということを、古来の人は体験的に感じていました。それで邪気を払う日ということで、節分の日が設けられました。その日は邪気を払う豆まきがあります。鬼は外です。豆の「ま」は「魔」、「め」は「滅」という意味で、外で豆をまいて鬼、邪気を払うということだそうです。これは中国から来たといわれていますが、ともかく季節の変わり目は邪気が出るということです。いろいろなものが活性化すると、とくに眠ったところからの活性化で、良いものも出ますが、悪いもの、眠っていたものも起きるということです。この邪気ということはインドが発祥ではないかと思います。インドではいろいろな邪気を浄める、毎日が浄めの日です。それは執着を手放すのです。私は皆さんにヒマラヤシッダー瞑想を伝え、毎日の邪気のお払いをしてもらっています。いい心でさえも邪気になります。おごりや慢心です。また怠惰の心です。執着や依存の心なども退治していきます。悪い考えを手放します。
ヒマラヤ秘教では特に、活動的でない冬、体や心が寒さのために緩慢になっているときに、潜在意識の修行をするのです。潜在意識に積極的にアプローチをして修行をし、いいエネルギーにします。破壊のスーパーコンシャスネスであるシバ神を祝うお祭りは2月の半ばに行われます。シバラットリーという祭りです。一晩中祈り、さらに自己を純粋にして、シバ神と出会っていくのです。私達にはまだまだ積極的にやらなければならないことがあります。あなたの運命をより良いものにするのには、ただ働くだけでなく、見えないところをしっかりと浄め、パワーを目覚めさせます。それを助けられるのがヒマラヤ聖者です。なぜならそこを溶かすエネルギーを持っているからなのです。あなたの人生が、素晴らしいものになるように、私は日本で毎月リトリートを行っています。まず最初にヒマラヤシッダー瞑想に出会いましょう。3月もアメリカでセミナーを催します。あなたの幸せを祈っています。
(次回は2月14日号掲載)

〈筆者紹介〉
ヨグマタ 相川圭子(あいかわ・けいこ)
世界初の女性ヒマラヤ大聖者。標高5000メートルを超えるヒマラヤの秘境にて死を超える修行を重ね、神我一如に長い間とどまる最終段階のサマディに到達し、究極の真理を悟る。世界平和と真理の証明のためにインド各地で計18回公開サマディを行い、その偉業はインド中の尊敬を集める。2016年6月より3回国連本部で平和のスピーチを行う。現在、世界各国で法話と瞑想秘法伝授を行っている。17年4月よりTBSラジオにて生き方を語る。