ＮＰＯ法人「東日本の夢の架け橋プロジェクト」
リンゼイ芥川笑子氏（右）らとニューヨーク倫理友の会の昼食会で。記念撮影をする宮城県気仙沼向洋高校の生徒ら＝11日、ニューヨーク（撮影：高橋）
ＮＰＯ法人「東日本の夢の架け橋プロジェクト」（大島健志郎代表）により、宮城県気仙沼向洋高校から立花来夢さん、小野寺朱音さんと引率の教諭・西間木俊さんが米国研修に招待された。
今年で４年目となるこのプロジェクトは、毎年、東日本大震災被災地の水産高校の生徒を米国に招待している。
生徒たちは水産会社での体験や語学研修を行い、11日にニューヨーク倫理友の会の昼食会に出席した。高校生の２人は米国のさまざまなシーンで日本との違いを体験した喜びを語った。
また、同ＮＰＯ代表の大島さんは活動が復興と国際化の助けになれば、また今後も続けていきたい旨を述べた。
（「WEEKLY Biz」（ニューヨーク）2015年８月22日号掲載）
