小学部１・２年生の秋の遠足

リンゴ、カボチャ狩りで秋を満喫

獲れたてのリンゴをほおばる子供たち

カボチャと共に集合写真

ニューヨーク育英学園全日制部門（ニュージャージー州イングルウッドクリフス、岡本徹学園長）小学部１・２年生の秋の遠足が秋晴れの下、10月14日に行われた。行き先は学園からスクールバスで１時間ほどのニュージャージ州ニューバーグ市にあるローレンス・ファーム。ファームが近づくにつれ、秋の深まりと共に葉の色を変えた広葉樹が一面に広がる絶景に「山が赤、黄色になっていてすごくきれい」「この景色を見ると次の短歌・俳句の授業の時、いろいろな句が作れそう」と子供たちは車窓からの景色も大いに満喫していた。
農場に到着すると、ヘイライドに乗り、リンゴ畑へ。さまざまな種類のリンゴの木が並んでいる中、子供たちは自分の気に入ったリンゴを味見しながら、格別の時間を過ごした。その後はパンプキンピッキングや藁（わら）でできた迷路、動物とのふれあいなどを楽しみ、帰路についた。持ち帰ったカボチャは、ハロウィーンパーティーに向けて色とりどりに装飾する予定になっている。
ニューヨーク育英学園では体験入学随時募集している。（問い合わせは201・947・4832まで）
（「WEEKLY Biz」（ニューヨーク）2014年11月１日号掲載）
〈情報・写真提供〉　ニューヨーク育英学園　www.japaneseschool.org