マンハッタンで音楽発表会
生徒らの大きな自信に
ニューヨーク育英学園は1月18日、マンハッタンのキリスト&聖ステファンズ・エピスコパル教会で第5回ニューヨーク育英学園音楽教室合同音楽発表会を開催した=写真。
同会では学園主催の音楽教室(ドレミファピアノ教室、サンデーピアノ・バイオリン教室、フレンズアカデミーピアノレッスン)に所属する45人(幼児部・小学部・中学部)によるピアノやバイオリン演奏など2時間半のステージを繰り広げられた。
本番前、出番を待つ子供たちは緊張で不安そうな表情だったが、ステージへ上がると、すぐに自信に満ちた表情へと変わり、堂々とした演奏を披露。中にはピアノ、バイオリン両方を演奏する子や、中学生になると本格的なジャズ演奏もあり、約200人の観客を魅了した。
大勢の観客の前で演奏するという経験は出演者にとって大きな自信になったようで、発表会終了後には一段とたくましくなった子供たちの笑顔であふれていた。
ピアノ指導は内山瑞穂、原田実奈の両教諭、バイオリンは藤深智教諭。
ニューヨーク育英学園音楽教室に関する問い合わせは、学園事務局201-947-4832、フレンズアカデミー事務局212-935-8535まで。
(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2015年2月7日号掲載)
〈情報・写真提供〉 ニューヨーク育英学園