ジャパン・ソサエティーは6月4日(火)、毎年恒例のトークプラスプログラム「日本酒講演&試飲会:酒器との相性」を開催する。
近年ニューヨークでも多くの日本酒が出回り、家庭でもさまざまな日本酒が楽しめるようになった。そして日本酒は飲む器によっても味わいが異なることから、同講演では、アート&工芸品として、そして日本酒を注ぐ際の音を楽しむエンターテインメントとしても楽しめる酒器の魅力を紹介する。
講師には、全米各地で酒サムライとして日本酒普及活動に携わるティモシー・サリバン氏を迎えて、ワンランク上の奥が深い日本酒の楽しみ方を語ってもらう。講演後には、13蔵30種類の日本酒を楽しめるコーナーも設ける。
サリバン氏は、毎月数千人が訪れる自身の日本酒ブログ(UrbanSake.com)の運営をはじめ、八海山の公式グローバル・ブランド・アンバサダーを務めるなど、日本酒の魅力を世界に伝える幅広い活動を行っている。
■概要
【日時】6月4日(火)午後6時半〜8時半
【会場】ジャパン・ソサエティー
【場所】333 East 47th St
【参加費】45ドル、会員・学生・シニア40ドル
【詳細・申し込み】212-715-1258、www.japansociety.org