ニューヨーク日系ライオンズクラブ（三木伸夫会長）は４月に発生したネパール地震の被災者救済のための義援金の受け付けを６月30日（火）まで行う。ネパールのカトマンズ地区で発生したマグニチュード（Ｍ）7.9の大地震では8000人以上が犠牲になり、崩壊したがれきの下にはまだ多数の行方不明者がいるとされている。
ライオンズクラブ国際協会（www.lcif.com）は、世界206の地域に140万人以上の会員からなる世界最大の奉仕ネットワークを生かし、集まった寄付金を直接、被災地に届けることを保証できる世界で唯一の慈善団体。寄付の賛同者はNY Japanese American Lions Club（315 5th Ave. #803, New York, NY 10016）宛に小切手を郵送（小切手の宛先はJALCC、備考欄には「ネパール震災義援金」と記載）。ＩＲＳ認定501(c)(3)の適用となり、100％税額控除となる。控除希望者は名前と住所を連絡すること。詳細、問い合わせはinfo@nyjalc.org、もしくは加藤（917-650-5197）か相田（646-623-1054）まで。
（「WEEKLY Biz」（ニューヨーク）2015年５月16日号掲載）
