ニューヨーク育英学園で行事

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全日制小学部門

被爆者証言の会・長崎大生による特別授業「相互理解」

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ニューヨーク育英学園全日制部門(ニュージャージー州イングルウッドクリフス、岡本徹学園長)では4月27日に小学部全児童を対象とした、ヒロシマ被爆者やその関係者(東京都被爆者団体協議会)を招いて「被爆者証言の会」が開催された=写真。
会では、被爆者から当時の被害の惨状や現在も抱えている問題点、核兵器廃絶に向けての活動など話してもらった。熱心に聞き入っていた子供たちからは「被爆地から無事に逃げ切れることはできたのか」など多くの質問がされた。
また30日には、ナガサキ・ユース代表団を招いて小学部5、6年生を対象とした平和についての特別授業が行われた。長崎大学教育学部初等教育科3年の溝越史恭さんによる授業で、テーマを「相互理解」とし、「ハゲワシと少女」「ニューヨーク・グラウンド・ゼロ」「ナガサキの原爆雲」の写真を見ながら気付いたことや感じたことについて発表し合った。子供たちは発表を通して、自分の考えや同級生の考えや気付きなどの理解を深めたようだった。子供たちは今回の二つの授業を通して現在ある、この平和の尊さを深く実感したようだった。
(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2015年5月16日号掲載)

〈情報・写真提供〉 ニューヨーク育英学園

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