メイド・イン・ジャパン・プロジェクト、日本のモノづくりを世界に発信
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト(本社:東京都港区)は5日、日本国外初のグローバル旗艦店「THE COVER NIPPON(ジカバー・ニッポン)NEW YORK」をニューヨークのソーホーにオープン、同日、オープニング・レセプションを開催、約60人の関係者らが訪れた。
「THE COVER NIPPON」は、10年後の日本のモノづくりのために、地域活性化のための新たなマーケットの創造を目指す事業を展開する同社が、東京都港区の「東京ミッドタウン」で運営している店舗。日本の素材や、デザイン、しつらえ、モノづくり、環境にこだわった衣食住の品々を取りそろえたライフスタイルショップだ。ニューヨーク店は、日本のモノづくりを世界に発信するための拠点としての第一歩となる。
温かさを感じさせるインテリア
ニューヨーク店内は自然とモノづくりの温かさを感じさせるインテリアで、1階は主に服飾品を取り扱い、2階は扇子や茶器など雑貨を取り扱う。また並べられた各商品には英語の説明書きが置かれており、モノづくりの醍醐味(だいごみ)である生産背景が伝わるようになっている。伝統技術を「時代」に沿った方法で発信していくことで、日本国外だけでなく、日本人にとっても新たな日本を発見できるショップとなる。
オンラインショッピングも可能。
【ウェブ】
〈メイド・イン・ジャパン・プロジェクト〉www.mijp.co.jp
〈THE COVER NIPPON〉www.thecovernippon.jp