NJ日本語教師会(NJATJ)主催のワークショップが3月11日(土)、プリンストン大学で行われる。
NJATJは、日本語教育の質を高めるべく、通年、教師を中心に会議や勉強会や日本語学習優秀賞授与式を行っていて、今回はプリンストン大学日本語プログラムディレクターの佐藤慎司氏による「平和な世界構築のために日本語教育は何ができるのか?:「継承語」話者とのコミュニケーションは異文化コミュニケーションになり得るか?」と題したワークショップとなる。まず異文化コミュニケーションとは何か?うまくコミュニケーションが行なわれている平穏な状態、争いのない平和な状態にあるとはどんな状態をさすのかについて考える。そして、平和な世界構築のために日本語教育は日々の実践でどんな貢献ができるのかについて、参加者と話し合う予定だ。
■概要
【日時】3月11日(土)午後2時〜4時
【会場】プリンストン大学(Lewis Library 134)
【参加費】学生無料、NJATJ、NECTJ、DVTJ会員5ドル、一般30ドル
【申し込み・問い合わせ】①名前②Eメールアドレス③携帯番号④学校名を記載してfukuda@nvnet.orgまで。NJAJTについては(sites.google.com/site/njatjsite/home)で見る事ができる。