広島・長崎原爆犠牲者追悼
今年で20回目を迎える広島・長崎原爆犠牲者追悼インターフェイス平和祈念式「平和の集い」が8月5日、マンハッタンのウエストパーク教会で行われる。当日はニューヨーク仏教連盟会長、ニューヨーク・インターフェイス・センター副会長の仏教僧侶(浄土真宗)中垣顕實法師が、日本の宗教による祈念に加え、仏教、神道、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教と、超宗教による祈念も行う。
原爆が広島に落とされた日本時間6日午前8時15分にあたる、ニューヨーク時間の5日午後7時15分には、黙とうとともに平和の鐘を鳴らす。また、広島・長崎市長からの平和宣言の代読、広島で被爆したウエスト・森本富子氏の体験談、ゲストミュージシャンによる演奏も。1日〜10日には同教会で原爆パネル展、被爆者展「上空から」(ポーレ・サビアノ)を開催。8日には原田真二氏の平和コンサート、長崎とつないだライブ中継プログラムが行われる。
■概要【日時】8月5日(火)18:30〜21:30【会場】West Park Presbyterian Church【場所】165 W 86th St【参加費】無料【詳細】sites.google.com/site/revtkenjitsunakagaki/upcoming-events【問い合わせ】646-797-7982、tknakagaki@gmail.com