ユナイテッド航空機体の新デザインを発表

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ブランドのビジュアルイメージ刷新の
一環として、ゴールドを抑え、ブルーを基調とした新デザインを採用

ユナイテッド航空(本社:シカゴ、最高経営責任者:オスカー・ムニョス氏)は4月24日(水)、機体のイメージを刷新する新デザインを発表した=写真。新しい機体デザインは、ユナイテッド航空が過去93年間にわたり、世界中の顧客にサービスを提供してきた歴史を引き継ぎながら、同社が現在進めているブランドの進化を表現している。

ユナイテッド航空の最高経営責任者ムニョス氏は「弊社では、顧客サービスの向上と同時に、人々がユナイテッド航空に対して抱く印象の刷新に努めており、今回採用される新デザインは、そうした弊社の取り組みを体現しています。サービス向上に向けた取り組みの一つ一つが航空会社としての進化を促し、機内サービスの更なる向上と見直しに向けた努力に繋がります。新デザインでは、特に象徴的な地球儀のマークが、ユナイテッド航空のイメージと価値を強調すると同時に、次に目指すべき顧客サービスの方向性も表しています」と述べている。

新デザインでは、ユナイテッド航空を象徴するブルーを大々的に採用。色合いが微妙に異なるラプソディー・ブルー、ユナイテッド・ブルー、スカイブルーの3種類のブルーをデザイン全体に施し、ユナイテッド航空の伝統を重んじる一方で、現代的なエネルギーも示唆している。機体の垂直尾翼には同社の伝統的な地球儀のロゴを残し、約60カ国355都市に就航する同社の充実したグローバルな路線網を表現している。ユナイテッド航空の社名はより大きく機体に描かれ、機体の下半分はランウェイ・グレー色で塗装。また、ユナイテッド航空のミッションである「Connecting people. Uniting the world(人と人をつなぎ、世界を一つにする)」のタグラインも、各機体の搭乗ドア付近に表記される。

機体の垂直尾翼には同社の伝統的な地球儀のロゴを残し、約60カ国355都市に就航する同社の充実したグローバルな路線網を表現。3種類のブルーにグラデーションをかけて重ね、ロゴについてはスカイブルーで目立つように配置している。

ユナイテッド航空の機体は、ほぼ7年に1度の頻度で塗装が塗り替えられている。新デザインが塗装された1機目はボーイング737─800型機で、今後順次ナローボディ機、ワイドボディ機、リージョナル航空機も新デザインに衣替えとなる。

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