エイチ・アイ・エスがルーヴル美術館貸し切りツアー

「モナリザ」などを間近で鑑賞！

憧れの名画を目の前にした時の感動は、人込みの中と人の少ない静寂の中でどれだけ違うものだろうか。旅行大手のエイチ・アイ・エスでは、冬の特別企画としてパリのルーヴル美術館を「貸し切り」で鑑賞できるツアーを行っている。

神秘的な夜のルーヴル美術館

普段は大混雑の中で遠目から

世界三大美術館の一つルーヴル美術館には、世界中から年間約1000万人もの人が訪れる。特に世界で最も有名と言えるレオナルド・ダ・ヴィンチの最高傑作「モナリザ」を見るためには、当然、列に並び大混雑をかき分けながら覗くのがやっと、という状況が予想される。

しかしエイチ・アイ・エスの同企画であれば、ツアー参加者のみの貸し切りで静かに鑑賞できる上、通常制限されていて近づけない「モナリザ」を間近で見ることできるのだ。

ＦＣＩでツアーの全貌を紹介

ＦＣＩ番組撮影の様子。左が同局リポーターのアレックス・ヨークさん＝２日、ニューヨーク（撮影：野村）

企画はエイチ・アイ・エスならではのもの。何故そのような企画が可能なのだろうか。そしてツアーではルーヴル美術館のどのような魅力を味わうことができるのか。

放送は13日予定

その全貌が、テレビ番組「FCI News Catch !」内インフォマーシャル・コーナー「知っ得 INFO FCI」で紹介される。同局看板リポーターのアレックス・ヨークさんが、エイチ・アイ・エスニューヨーク支店に乗り込み突撃取材。米国在住の人が楽しめるツアーを旅行のプロから聞き出していく。放送は13日予定。