「アパホテル」札幌新築開業、高知初出店など出店加速

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1052ホテル・14万室超へ拡大

 

アパグループは2026年2月13日現在、建築・設計中、海外、アパ直参画ホテルを含め、1052ホテル・14万2402室に達したと発表した。積極的な新規開業とリブランド展開により、全国ネットワークの拡充を進めている。

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札幌市内8棟目の新築ホテル開業

25年12月18日、アパグループは、札幌市内8棟目となるアパホテル〈札幌大通駅前西〉(全218室)を開業した。北海道における新築のアパホテルとしては初の展開となる。

客室は「新都市型ホテル」最新仕様を採用。標準的なシングル・ダブルに加え、道内のアパホテルで初となる、隣接客室をつなげ最大4名で利用できる「コネクトルーム」や、ソファを設置した「コージールーム」など、多様なニーズに対応する客室タイプをそろえた。ビジネス需要に加え、観光、イベント、インバウンドなど幅広い利用を見込む。

 

 

アパホテル〈札幌大通駅前西〉外観コネクトルーム

コネクトルーム導入を拡大

 

グループやファミリー層の需要を背景に、コネクトルームの導入も進む。主な導入ホテルは以下の通り。

アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉(全1704室・大浴殿付き)

アパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅前タワー〉(全913室・大浴殿付き)

アパホテル〈鳥取駅前〉(全205室・大浴殿付き)

アパホテル〈広島駅前新幹線口〉(全294室・大浴殿付き)

いずれも大浴殿を備え、観光・レジャー需要の取り込みを図る。

 

 

高松空港でペットツーリズム対応

 

25年10月には、アパホテル〈高松空港〉に、愛犬と宿泊可能なコンテナ型客室「コテージルーム」(全5室)と全天候型屋内ドッグランを新設した。

約6メートルのコンテナを活用した客室には、1400ミリ幅のワイドベッド、ソファ、シャワーブースに加え、ミニキッチンや2ドア冷凍冷蔵庫、電子レンジなどを備える。

長期滞在にも対応する仕様とし、ペット同伴旅行という新たな需要の取り込みを目指す。

最上階にはサウナ付き天然温泉展望大浴殿「さぬきの湯」も設けている。

 

 

アパホテル〈高松空港〉コンテナ型コテージルームステイウィズドッグルーム

 

アパホテル〈高松空港〉屋内型ドッグランコネクトルーム

 

アパホテル〈高松空港〉コンテナ型コテージルーム外観

 

 

高知県初出店3月開業へ

 

26年3月6日には、高知県初出店となるアパホテル〈高知〉をリブランドオープンする予定。JR高知駅南口から徒歩7分、市内中心部の繁華街に位置する。レストランや会議室を備え、ビジネスおよび観光需要に対応する。

現在、公式サイトおよびアパアプリで予約を受け付けている。

 

 

外観

 

25年度も相次ぎ開業

24年12月から25年11月にかけても新規開業が続いた。中でも24年12月2日に開業したアパホテル&リゾート〈大阪なんば駅前タワー〉(全2055室)は、西日本最大級の客室数を誇る超高層タワーホテル。大浴殿、サウナ、プールに加え、レストランやフィットネスジムなど多彩な館内施設を備える。

このほか、鹿児島、東京、岩手、新潟、鳥取など各地で新築・増築・リブランドを展開。断熱性能向上による省エネ化や、コージールーム導入など、商品力の強化も進めている。

アパグループは、日本国内外での拡大戦略を継続し、利便性と快適性を兼ね備えた新都市型ホテルの展開を加速させる方針だ。

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