「フランク・ロイド・ライト(R)スイートで極上のひととき」
帝国ホテル東京(東京・日比谷)は、2023年にフランク・ロイド・ライトさん設計の2代目本館(通称・ライト館)開業から100周年を迎えることを記念した企画の第3弾として、ライトの内装デザインをホテルの客室として再構築した「フランク・ロイド・ライト(R)スイート」に滞在しながら、「オールドインペリアルバー」のライト館開業100周年記念カクテルなどを楽しめる宿泊プラン「フランク・ロイド・ライト(R)スイートで極上のひととき」を24年3月31日(日)まで販売する。同プランは、スイートに隣接するインペリアルフロアデラックスツインを部屋の中で行き来できるコネクティングルームにすることで最大4人まで滞在できる。また、ライトの意匠が残る本館中2階「オールドインペリアルバー」のライト館100周年記念カクテルや、本館4階にある茶室「東光庵」での点茶体験も楽しめる。
■概要
・料金:1室140万円〜(最大4人まで、1泊朝食付き。サービス料・消費税込み、宿泊税別)
・販売期間:24年3月31日(日)まで※年末年始・特別催事期間を除く。
・問い合わせ・予約:帝国ホテル東京・客室予約係(03-3504-1251/受付時間 午前9時〜午後6時)
・ウェブ:www.imperialhotel.co.jp/
世界三大建築家の1人であるフランク・ロイド・ライトさんが日本で初めてホテル建築を手掛けたのが帝国ホテル。2代目本館として完成した「ライト館」は23年に開業から100周年を迎える。精巧な建築美から「東洋の宝石」とたたえられてきた。
ライトの建設物をニューヨーク市近郊にも多く点在し、世界遺産(世界文化遺産)に登録されているグッゲンハイム美術館(ニューヨーク州ニューヨーク)をはじめ、落水荘(Falling Water)・カウフマン邸(ペンシルベニア州ミル・ラン)などが有名だ。