【CLOSED】-〈ウチのイチ押し〉Lychee House

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モダンチャイニーズを〝手ごろな価格〟で提供

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タイのシェフが作る「Pattaya Prawns(24.50ドル)」(1皿3〜4人分)

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色鮮やかなとびこがトッピングされている「Seafood Shu Mai(9.50ドル)」

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同店自慢のカクテル。(左から)「Lychee House」と「Red Pepper Margarita」(11ドル)

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優雅な雰囲気の店内では、スーツ姿のウエーターが笑顔でお出迎え

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「皆さんに本場の味を知ってもらいたい」とオーナーのリンゴ・ヨンさん

ミッドタウンイーストで幅広い層から人気のモダンチャイニーズレストラン「小南園(Lychee House)」。オレンジを基調とした明るく清潔な店内は、中国の伝統文化を感じさせつつ、ニューヨークの街並みとうまく調和している。
新鮮で旬な食材を使った料理は、四川、上海、タイで修行を積んだ3人のトップシェフが手掛ける。悠久の歴史に育まれた中国の食文化を中心に、東南アジアの要素を取り入れた多彩なメニューが注目を集めている。中でも人気なのが、タイのシェフが作る「Pattaya Prawns(24.50ドル)」。ほどよい辛さのスイートチリソースに絡まった大きなエビのプリっとした食感がたまらない。
日本人に特に人気なのは、中華料理を代表する飲茶メニュー。「Sea Food Shu Mai(9.50ドル)」は魚介のうま味と、とびこのぷちぷちした食感を一度に堪能できる一品だ。「当店のコンセプトは、お客さまを第一に、良いサービス、良い味を手ごろな価格で提供することです」と語るのは香港出身のオーナー、リンゴ・ヨンさん。客の好みに合わせて、味付けや辛さの調節もしている。
また、ニューヨークのホテルで経験を積んだバーテンダーが作るカクテルの種類も豊富。丸ごと1本唐辛子がトッピングされた「Red Pepper Margarita(11ドル)」。口にした瞬間、驚く辛さが広がる。そのほか世界各地の厳選されたワインも数多く取りそろえている。
家族や友人、カップルなどで、さまざまなシーンで利用することができ、またビジネスミーティングや10〜60人までのパーティーコースも可能となっている。
(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2014年9月13日号掲載)


Lychee House
【住所】141 E 55th St, NYC(bet Lex and 3 Ave)
【電話】212-753-3900(デリバリー可)
【ウェブ】lycheehouse.com
【営業時間】平日:午前11時半〜午後10時半 土日:正午〜午後10時半

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