セントラルパークで桜の植樹式

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Japan Day開催先立ち、髙橋総領事・大使ら関係者

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植樹する(左から)FCI News Catch!リポーターのメロディー・モリタさん、Japan Day事務局長でゴージャス・エンターテイメント代表の吉井久美子氏、セントラルパーク管理事務局のダグラス・ブロンスキー会長、ニューヨーク市公園娯楽局局長のミッチェル・シルバー氏、在ニューヨーク日本国総領事館の髙橋礼一郎総領事・大使、Japan Day President原田恭行氏(伊藤忠インターナショナル社長)=4月23日、ニューヨーク(撮影・鈴木貴浩)

「Japan Day @セントラルパーク2015」(5月10日)のイベント開催に先立ち4月23日、ニューヨークのセントラルパークで桜の植樹式が執り行われ、髙橋礼一郎在ニューヨーク日本国総領事・大使ほか、セントラルパーク管理事務局のダグラス・ブロンスキー会長ら関係者が出席した。
式典は在米日本国大使館・総領事館が推進する全米桜植樹プロジェクトの一環として2009年から始まったもので、毎年Japan Dayで、一般参加者から植樹のための寄付を募っている。これまでに18本の桜をセントラルパーク管理局へ寄付しており、うち16本は既にセントラルパークに植樹され、残りの2本が今回の植樹式で植樹された。
ブロンスキー会長は「今回の植樹式で、桜の美しさをより多くの人に伝えることができると願ってます」と述べた。また、Japan Day Presidentの原田恭行氏(伊藤忠インターナショナル社長)は「桜は日本の文化の中でも特別な存在です。日本のシンボルでもあり100年以上生きることもある桜の木が、これからもここへ訪れる方たちの安らぎになればと思います」と話した。
(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2015年5月2日号掲載)

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