中古車買い取り・販売「ガリバー」にお任せ
「日本人がなじみやすいスタイル」で
海外赴任者にとって赴任先での生活の準備は一つの大きな課題だろう。
「引っ越し、仕事の引き継ぎ、家族の転入など、多忙を極める時期にベストな車を自力で見つけるのは大変なこと。だからこそ、経験豊富で取り扱い車種の多い専門家に任せてほしい」。そう話すのはガリバー・ニューヨーク店の大塚洋一さん。彼は米国に暮らす日本人の車選びと車生活を長年にわたり手助けしてきた。
大塚さんは自身も日本から米国への異動を会社から命じられ転居した経験を持つ。彼が初めて米系ディーラーへと足を運んだ時、“米国特有”の営業スタイルに接しただけで戸惑い、私たち日本人の考える一般的な車選びが難航するのを経験した。営業マンからは「いくらなら買うんだ? ローン審査からだね。今日そのまま乗って帰ってくれ」と執拗(しつよう)に言い寄られた。日本で車を買う時に感じる高揚感や納得感とはほど遠い、プレッシャーに似たようなものを感じたという。
中古車選びはコツがいる
さらに、新車の購入経験しかない日本人にとって、中古車購入となるとそのギャップは大きい。米国の中古車選びはコツがいるのだ。
「『アメリカだから仕方が無い。多少の不満も我慢して…。家族のために早く車を買わないと』と苦渋を味わう駐在員さんが大変多いと感じます」と大塚さん。「でも、そんな必要はありませんよ。車の購入はワクワクするものですし、きちんと説明を受けて納得して購入するべきものです」と笑顔を見せる。
日本の信用でローンを組める
同社では予算、使用状況、家族構成、「何年使って何年後に売る予定か」などの情報を元に、同社の在庫と提携業者のネットワークを駆使して1000台以上の中から最適の1台を見つける手助けをする。永住ではなく短期滞在の日本人にとって中古車が向いているのは、自社の車しか紹介できない新車ディーラーと比較すると、中古車業者は「メーカー・車種を越えて、豊富な選択肢から選べるのが良い点ですし、各メーカーの比較情報もご提供できます」。
販売車両に無料1年保証付き
同社の販売車両には、米国では珍しい無料1年保証付き。万が一故障が発生した際に全米50州どこの修理工場でも修理でき、掛かった修理代金を後日返金してもらえる。
さらに、米国のディーラーではクレジットヒストリーが無いとローンが組めないが、同社の新サービスでは日本の信用を米国に換算し、低金利でローンを組めるという。
これだけの話を聞くと、あえて米国のディーラーを使う必要がないと思えるが、同店が位置するウエストチェスターのヨンカーズへの交通の便が良くないという方も多いだろう。そんな場合は「お迎えサービス」や「自宅への納車サービス」を利用できるので赴任になって車の購入が必要になった際はぜひ利用したいところだ。
帰国(帰任)で車を売りたいという人も同社では車の高価買取を行っている。便利な無料出張査定で各店舗から1〜2時間エリアであれば自宅やオフィスへと来てくれる。
ガリバー・ニューヨーク店 【営業時間】 月―日曜(木曜定休)午前10時〜午後7時 【電話】 1-888-831-6132 【住所】 2423 Central Park Avenue, Yonkers, NY 10710 【ウェブ】gulliverusa.net/jp/ |
(2016年6月11日号掲載)