フレンズアカデミー「子供の日ピクニック」

家族や友達と和やかな一日

セントラルパークで駆け回った子供たち

保護者が用意したお弁当をおいしそうに頬張る

フレンズアカデミー（ニューヨーク・マンハッタン）で２日、セントラルパークで「子供の日ピクニック」が行われた。五月晴れの下、こいのぼりが風に舞うと、吹き流しやまごいの尾を追い掛けるように子供たちも跳び上がっていた。最初は子供たちが楽しみにしていたゲームの時間。「えびかにビクス」で音楽にのって元気に体をほぐした後、保護者と一緒に大きなパラバルーンを広げた。保護者の手かざしトンネルをくぐり、宝探し。大きな木の根元などに隠された宝物を少しでも多く見つけようと子供たちはあちこち駆け回った。
保護者が用意したお弁当をおいしそうに頬張った後は、シャボン玉を飛ばしたり、追いかけっこなどをしてのんびりと過ごし、参加者にとって、家族や友達と和やかな一日となった。
フレンズアカデミーは、バイリンガルを目指す子供たちのために、親子の日本語教室、幼児の日本語教室、日本語基礎教室、国語教室をはじめ、土・日のウィークエンドスクール、家庭での日本語学習を支援する「たんぽぽ日本語教室」を開講。現在、サマースクールの参加者も募集中。
問い合わせはフレンズアカデミー、212-935-8535まで。（「WEEKLY Biz」2014年５月17日号掲載）

〈情報・写真提供〉ニューヨーク育英学園　　www.japaneseschool.org