デブラシオ・ニューヨーク市長が10日の記者会見で、ニューヨークを代表する夏の風物詩、メイシーズ花火大会の実施を発表しました。今年は、新型コロナウイルスの危機から復活したニューヨーク市を祝い、同花火大会史上最大級となる約6万5000以上の花火が打ち上げられます。今回はワクチン接種完了者と未摂取者用の観覧席が用意されるそうです。
花火は夜9時20分から、30分間に6万5000発がブルックリンブリッジ周辺、イーストリバー上に設置される四つの火の発射台から打ち上げられます。
マンハッタンから花火を見るベストスポットは、FDRドライブ沿いで、オフィシャルに発表されているビューポイントは7カ所。スポットにアクセスできる入り口は以下のみです。
- Broad St & Water St
- Pearl St& Dover St
- Robert F. Wagner Sr. Place & St. James Place
- Pearl St & St. James Place
- Market St & Cherry St
- Pike Slip & Cherry St
- Montgomery St & Cherry St
ブルックリン側は、ブルックリンブリッジパーク周辺とダンボエリアからが素晴らしい眺めとなるでしょう。
いずれも、荷物チェックポイントがあったり、さまざまな規制がされているので、なるべく身軽で会場に行くことをお勧めします。また、ビューポイントでは、椅子やブランケットの使用は禁止されているので、持参しないように、ご注意ください!