ニューヨーク州、新しいオミクロン対応ワクチンブースター始まる

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ニューヨーク州のホークル知事は7日、「COVID-19の新しいブースターが承認され、ウイルスと戦うための強力な新しいツールが得られた」と発表。
また、8日には「少なくとも 2 カ月前に最後のCOVID-19ブースターを接種した12歳以上のニューヨーカーは、新しいオミクロン固有のブースターを受け取ることができる。プロバイダーは、この年齢層に元のブースターを提供しなくなり、新しい2価ブースターを自動的に提供する」と公表した。
(「2価ワクチン」はオミクロン株の派生型「BA.1」をベースに開発したもの)

州の公式サイトによれば、12歳以上のニューヨーカーは、前回のブースターまたは1次ワクチン接種の少なくとも2カ月後に、2価ワクチンブースターの対象となる。
ニューヨーク州保健省(NYSDOH)と疾病管理予防センター(CDC)は、個人がワクチン接種を受け、全ての推奨用量を最新の状態に保つことを推奨している。
ブースターの接種は無料で州全体で利用できる。

詳細は以下のサイト参照
covid19vaccine.health.ny.gov/booster-doses

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