11月22日、午前9時から無料イベント
午後7時には大型スクリーンで特別ショー

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日本生まれの人気携帯型育成玩具「たまごっち(Tamagotchi)」が、誕生30周年を記念し、ニューヨークのタイムズスクエアで史上最大規模の記念イベント「Tamagotchi Times Square Spectacular」を開催する。11月22日(日)、午前9時から午後7時30分まで、子どもから大人まで無料で楽しめる多彩な企画が繰り広げられる。
会場となるのは、タイムズスクエア北側、ブロードウェーと7番街に挟まれた45〜47丁目付近のダフィー・スクエア(Duffy Square)。午前9時から始まるポップアップでは、30周年を祝う巨大バースデーケーキのオブジェが登場。人気キャラクター「まめっち」「みみっち」とのグリーティングや記念撮影、ファン同士の交流イベントなどが予定されている。
さらに、最新機種「Tamagotchi Paradise」の体験や歴代モデルの展示・試遊を通じ、30年間の進化を振り返ることができる。会場では限定トレーディングカードを含む記念品の無料配布も予定されているが、数量限定のため、なくなり次第終了となる。
最大の見どころは午後7時から7時30分までの30分間。タイムズスクエアの複数の大型スクリーンが一斉にたまごっちの映像に切り替わる、30周年記念の特別ショーが行われる。歴代の人気キャラクターが登場し、来場者も声を出したり歌ったりしながら、世界的な記念日を祝う演出となる予定だ。

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米国でも根強い人気、世代を超えて再注目
1996年11月23日に日本で発売されたたまごっちは、翌97年に米国へ進出し、デジタルペットブームを巻き起こした。発売当時の熱狂を経験した世代に加え、近年は新しいデバイスやファッション関連商品、カスタマイズ用アクセサリーなどを通じて若い世代にも支持を広げている。
世界累計出荷数は1億個を突破。米国は世界的にも重要な市場で、2026年には全米8都市を巡る約2カ月間のプロモーションツアーも実施された。こうした動きは、たまごっちが単なる懐かしの玩具ではなく、世代を超えたポップカルチャーとして米国に定着していることを示している。
30周年を祝う催しはニューヨーク周辺にも拡大。ロックフェラーセンターの老舗玩具店FAOシュワルツでは11月中に特別体験エリアが登場するほか、ニュージャージー州のアメリカン・ドリーム・モールでは11月7日から29日までMINISOによるポップアップを開催。11月22日にはマンハッタンやブルックリン、フラッシングの参加店舗でも、購入者向けの限定記念品企画などが予定されている。
30年前、日本で誕生した小さなデジタルペットが、世界有数の繁華街を舞台に新たな節目を迎える。