YOSHIKIがセイント・ヴィンセントとのコラボ曲「NEW YORK FEATURING YOSHIKI」を全世界に配信

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ロックバンド「X JAPAN」のリーダー兼音楽プロデューサーとして活躍するYOSHIKIは、シンガーソングライターのセイント・ヴィンセント(St. Vincent)とコラボレートした新曲「NEW YORK FEATURING YOSHIKI」が8月28日、全世界に向けて配信リリースされた。

ニューヨーク・ブルックリンを拠点とするセイント・ヴィンセントは、2015年と19年のグラミー賞で「最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム」などを受賞。「インディーロックの女王」とも称されている。

同コラボ作は、YOSHIKIが共通の友人を通じてセイント・ヴィンセントにオファーしたことをきっかけに実現し、2017年にリリースし全米でトップ10入りを果たしたセイント・ヴィンセントのアルバム「MASSEDUCTION(マスセダクション)」に収録された名作「NEW YORK」をリワーク。YOSHIKIのクラシカルなオーケストラアレンジにより、原曲のほろ苦いメロディーに新たなテイストを加えている。

また、今回の楽曲制作は完成まで全てオンライン上で行われた。YOSHIKIは自身初のオンライン記者会見の中で「色んなアーティストや関係者が大変な時期を迎えている中、エンターテイナーとして僕らは何ができるのか。逆に今だからできることもある。止まってはいけない。まさに今の時代だからこそ、生まれた楽曲だと思う」と力強く語った。

今回のコラボ楽曲は、各国で8月28日午前0時を迎えると同時に解禁された。

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