ニューヨーク市内で歩行者用の道路を一部開放、新たに10箇所追加

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DOTの公式ウェブから

ニューヨーク市交通局(DOT)は、歩行者が6フィート(約1.8メートル)のソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を歩道で確保できるよう、ニューヨーク市の一部の道路を歩行者用に開放し、5月7日から新たに10箇所追加した。

歩行者用道路の開放は、原則毎日午前8時から午後8時まで。指定道路における車両の通行は、配達、送迎、必要な市のサービス車両、ユーティリティー車両、緊急車両に限定される。運転手は歩行者用や自転車に十分な注意を払い、時速5マイル以下での走行が求められる。

新型コロナウイルスの影響が続く間、より大きな社会的距離を保つために現在40マイルの道路を開放中。市内で合計100マイルに拡大する予定。

開放中の道路は、以下のDOT公式ウェブサイトから確認できる。

【ウェブ】www1.nyc.gov/html/dot/html/pedestrians/openstreets.shtml

5月7日から追加で開放された道路:

〈マンハッタン〉

  • Broadway: 21st to 23rd St, 24th to 28th St, and 36th to 41st St
  • Orchard street: Delancey St to Houston St
  • Ludlow street: Delancey St to Houston St
  • Stanton street: Allen St to Essex St
  • Rivington street: Allen St to Essex St

〈ブルックリン〉

  • Willoughby street: Pearl St to Lawrence St
  • Lawrence street: Fulton St to Willoughby St

〈ブロンクス〉

  • Willis avenue: 147th St to 148th St
  • 148th street: Wills Ave to Bergen St

〈クイーンズ〉

  • 34th avenue: 69th St to 77th St
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