オープンハウス・ニューヨーク開催、今年はバーチャルツアーも!

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ニューヨークの秋恒例イベントのうちの1つ、「オープンハウス・ニューヨーク2020(Open House New York 2020)」が今年も開催されます。日程は、17日(土)と18日(日)の週末2日間。

公式ウェブサイトより

オープンハウス・ニューヨークとは、ニューヨークの歴史的建造物やランドマークなど普段は立ち入り禁止の場所を見学することができるイベントです。期間中に見物することができる場所は150以上! 今年は新型コロナウイルスの影響で現地やグループでのツアーは開催されませんが、バーチャルツアーと屋外でのセルフガイドによる探索が行われます。

今回は、屋外の場所を自身で探索する「セルフガイドツアー」、専門家によるビデオウォーク式の「オンサイト・ビデオツアー」、建築家やアーティストがプレゼンテーションで解説する「オープン・スタジオ」、音声で楽しむことができる「ポッドキャスト」、デジタル展示会を鑑賞する「エキシビジョン」、パフォーマンスやインタラクティブ・ツアーを開催する「バーチャル・プログラム」の6つのタイプがあります。

対象地区は、ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテンアイランドの5つ。見物できる場所のラインナップは、12日(月)午前10時から公式ウェブサイト(ohny.org/weekend)で公開されています。

予約が必要な場所は12カ所、予約は12日午前11時から始まっています。

オンラインでは、リアルタイムで鑑賞できるライブ放送と、いつでも試聴可能なオンデマンドの2種類を揃えています。オンデマンドでのコンテンツは17日に公開され、翌日18日の午前0時まで有効です。

さらに、オープンハウス・ニューヨーク限定マスク(20ドル)を販売中。家からでも楽しむことができるニューヨークの街探索に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

 

調節可能なイヤーストラップ付きの、オープンハウス・ニューヨーク限定マスク。公式ウェブサイトより

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