9月中旬からクイーンズ博物館(Queens Museum)が6ヶ月間の閉鎖を経て営業を再開しました。
現在、市全体のパブリックアートイニシアチブとして、ニューヨーク市にルーツを持つ12のアーティストとアーティストグループの展示「After the Plaster Foundation, or, “Where can we live?”」や、伝説の「マグナム・フォト(Magnum Photos)」のメンバーと写真家ブルース・デビッドソンによる100枚以上の写真をまとめた「Bruce Davidson: Outsider on the Inside”」、アーティストのウルリケ・ミュラーによる壁画とキュレーターのエイミー・ザイオンによる子供たちの絵を展示する「The Conference of the Animals」、リッジウッドにある貯水池をテーマにした「Ridgewood Reservoir for the 21st Century」の4つの新たな展示スペースを設置。同展示は、2021年1月17日まで見ることができます。
営業時間は水曜から金曜日までの正午から午後5時まで、土・日曜は午前11時から午後5時まで。月・火曜日は休館となります。
また、すべての来館者とスタッフに対し、CDCガイドラインに準拠した安全と健康に関する予防措置が講じられています。新たなルールには、人数制限を行うための時間制チケットの発券、入館時の体温チェック、定期的な洗浄と除菌、消毒ステーションの設置、マスク着用の義務化、ソーシャルディスタンスなどが含まれています。
同施設の詳細やチケット購入については、ウェブページ(queensmuseum.org/)をチェックしてみてください。