今年で88回目を迎えるニューヨークの冬の風物詩、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーが入場規制の中、翌年1月上旬まで一般公開しています。
クリスマスツリーの点灯と公開は、毎日午前6時から午前0時まで。クリスマス当日の25日は、24時間イルミネーションを楽しむことができます。なお、大晦日の31日は、午前6時から午後9時までです。
今年は、ツリー鑑賞方法が新型コロナウイルスの影響で従来と異なる点があるのでご注意を。入り口は、5番街と6番街間の49丁目と50丁目にあります。入場後は、ソーシャルディスタンスを示すマークに従って、観賞ゾーンへと進んでください。ツリーが置いてあるセンタープラザの中へは、立ち入り禁止となっています。
1回の入場数に規制があり、同時に4人まで入場可能です。観賞時間は5分間で、マスクの着用が必要となります。
混雑時は、同ビル周辺に設置されているQRコードをスマートフォン等で読み込むと、待ち時間をお知らせしてくれるテキストメッセージが送られてきます。