ロング・アイランド・シティのサウンド・リバー・スタジオ特設会場で17日と24日、2回目となるスイーツ・フェスティバル「デザート・ゴールズ」が開催された。4日間の前売り券は全て完売、会場は多数の来場者でにぎわい、大盛況に終わった。同イベントは女性デザイナーと女性イベントプランナーの2人によって昨年秋に初めて企画・開催されたニューヨークで唯一のスイーツ限定フェスティバル。
来場者は17ドルの入場券を事前にオンラインで購入し、会場に集った20以上のスイーツ・ベンダーから会場限定のスイーツなどを購入し、楽しむという仕組み。マンハッタンが一望できる併設のデッキには、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)投稿用の写真撮影コーナーが設置されるなど、多くのインスタグラマーらが撮影を行う姿が見られた。
参加したベンダーは、ドーナツ、クッキー、ポップケーキ、チョコレート、綿あめ、パイ、アイスクリーム、ミルクシェイクなど、ペイストリーなど多岐にわたり、「Mochidoki」の餅アイスや、「Lady M」のミルクレープ、「Bonsai Kakigori」のかき氷なども出展した。出店一覧は公式サイト(http://dessertgoals.com)参照。
(2018年3月31日号掲載)