ブルックリン美術館(200 Eastern Pkwy, Brooklyn)で2月8日から5月12日まで、メキシコの画家、フリーダ・カーロ(Frida Kahlo)の作品や私物を集めた「フリーダ・カーロ:アピアランシーズ・キャン・ビー・ディシーヴィング(Frida Kahlo: Appearances Can Be Deceiving)」が開催中。
本展覧会では絵画のみならず、衣装、ジュエリー、ハンドペイントが施されたコルセットなど多岐にわたる。また幼少期の写真や手紙なども展示され、カーロの生涯にも焦点を当てている。米国では10年ぶりとなる大規模な開催で、2004年に再発見されたカーロの私服や私物は今回初めて展示される。
詳細はwww.brooklynmuseum.org/exhibitions/frida_kahlo参照。
(2019年3月2日号掲載)