心強い日本語でのサポート
在住者や留学生の強い味方に
米国在住者にとって“あるある”の悩みの一つ、米国の携帯電話サービス。それを解消してくれるサービスを紹介する。
在米日本人向けの携帯電話サービス「HanaCell（ハナセル）」は、スタートから12年。「ハナセルは、米国に住む日本人の皆さんの携帯電話サービスに対する不満を少しでも解消したいという思いで誕生しました」と、ハナセルの吉田店長は話す。
「ハナセル」の特長は大きく三つ、「料金の安さ」「契約のスムーズさ」「サービスの充実」にある。
米国で携帯電話がお得に使える
米国で利用する携帯電話プランは、最安で月額9.99ドルからと格安。基本プランに加え、データや通話が使い放題のプランから選ぶことができる。
新規契約手数料はかからず、請求時の消費税や地方税といった税金も全て無料だ。また、契約は期間のしばりがなく、いつでも無料で解約が可能。１カ月以上利用する場合は解約時に月額基本料金が日割りとなるので、在住者だけでなく、利用期間が短い留学生や旅行者も無駄なコストを抑えて利用できる。
米国の携帯・ＳＩＭが簡単に契約できる
契約手続きは、通常月契約に必要なクレジットヒストリー、社会保障番号（ＳＳＮ）、住所等の提出の必要がなく、日米どちらかのクレジットカードかPayPal（ペイパル）アカウントがあれば、ネットで申し込むだけで簡単に契約できる。申し込んだ後、携帯とＳＩＭカードは、日本と米国へ無料配送で届けてくれる。渡米前に日本で米国の携帯電話を手にすることも可能だ。
付属サービスも充実
ハナセルのアメリカ携帯は、日本を含む210カ国で米国と同じ料金で利用できるため、一時帰国や海外旅行でも、料金の心配をすることなく携帯電話が使える。
キャリアによっては使うことができない「テザリング（インターネット共有）」も、オプション料金なしで利用できる。
スマートフォン「Sony Xperia L1」
また、プランによっては、40以上の音楽アプリや90以上の動画サービスで高速データを消費しない「音楽ストリーミングし放題」「YouTube見放題」が付属する。
そして、何より安心なのは日本語による日本の丁寧なサービスを受けられること。ハナセルでは格安のサービスを提供するため、実店舗を持たずオンラインショップのみで販売しているが、店舗に足を運ばなくても、電話やメール、オンライン上の手続きだけで、全てのサポートを受けることができる。
詳細はウエブサイト（www.hanacell.com）参照。
（2019年３月30日号掲載）
スマートフォン「Sony Xperia L1」
