ibec、新プログラム「国際人財育成強化プログラム」発表 日系企業が抱える、米国で働く、生活する悩みを解決する新プログラム

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新プログラムのテキスト

日本人は何故英会話が苦手なのか…。このテーマを24年前の創業時より研究し、自校のプログラムを通じて、研究結果を実践してきた「アイベック(ibec)」(本社:ニューヨーク、代表:遠藤和雄氏)。目を使わず、音だけに集中して学ぶ「ibec method」を開発し、これまでも、多くの受講生が「TOEIC」で900点以上を記録するなど、明らかな成果を上げてきた。また、米国ならではの文化を真に理解する力と適応力を身に着けるためのプログラムも開発。これまでに280以上の日系企業の社員やその家族が同社のプログラムで学んできた。

本当に必要な英語表現、マナー、現代知識を広くカバー

この度、同社が開発したプログラムは「国際人財育成強化プログラム」と呼ばれ、創業以来、同社が研究を積み重ね、受講者からヒアリングした生の声を元に改良してきたプログラムで、推奨プログラムでは合計78クラス(1クラス90分)、117時間を想定。語学力に90時間、異文化理解と適応力には27時間を割く。
「米国でビジネスを進めて行く上で、本当に必要な英語表現、マナー、現代知識」を広くカバーし、語学力、異文化理解力、そして適応力を磨いていくのが狙いだ。
語学のスキルを強化するだけでなく、理解しておきたい米国社会の背景なども学習内容に含まれ、同僚や取引先の米国人と良いコミュニケーションを築き、チームを激励しながら目標を達成していける人材…同社が「国際人財」と呼ぶ人材となっていけるよう応援したいというのが、同社の願いだ。
主任講師を務めるトロイ・エークリー氏はニューヨーク・タイムズや、ゴールドマン・サックス、リッツカールトンホテルなどに勤務した経験を持ち、ビジネス界全般に通じているのが特徴。同校講師としては既に13年以上の経験を持ち、情報収集力と分析力に定評がある。

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このプログラムは、週に2回ずつ受講すると約9カ月で完了するように設計されている。受講生のレベルやニーズに合わせて、クラス数・期間・費用をカスタマイズすることも可能<で、レッスン形式はグランドセントラル駅近くの同校で受講でき、クライアント企業への講師派遣(マンハッタン内)や、オンラインレッスンから選ぶこともできる。
同プログラムは既に、毎年社員をニューヨークに派遣している日系企業などから高い評価を得ている。同校のプログラムでは、米国に新たに赴任してくる社員にどの程度の語学力と、米国社会理解力が必要か、それを身に着けるのにどのような教育をすれば良いかなど、日系企業で毎年つきもののこの悩みを解決している。「米国社会での仕事をスムースに進めていくための指針、ガイドラインとしても使っていただければありがたい」と遠藤社長は話す。

無料説明会は、毎日午後2時と午後6時に開催中。企業への説明派遣も行っている。
問い合わせは、同社ウェブサイト(www.ibec-usa.com)もしくは、日本語で電話(212-867-2000:ニューヨーク時間午前9時から午後9時まで受け付け)対応。Eメール(contact@ibec-usa.com)での問い合わせも受け付けている。

新プログラムの教材を手にするibecの遠藤和雄社長(右)と主任講師のトロイ・エークリー氏

(2018年6月2日号掲載)

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