「日本の安全保障─日米同盟と核抑止の虚実─」
ニューヨーク歴史問題研究会は6月28日(木)、6月例会「日本の安全保障─日米同盟と核抑止の虚実─」を開催する。講師は会長の髙崎康裕氏が務める。
北朝鮮問題が緊迫している状況の中、あらためて日本の国防問題を取り上げる。
日本周辺の安全保障環境の激変が予想される中、これまでの日本の安全保障を支えていた日米同盟は、トランプ政権の米国第一の政策の下で今後どのように推移していくのか。また米国の核の傘による抑止効果は果たして機能し続けるのか。今回は国家にとって最大の課題でもある「国防」の問題を、日米同盟の変遷の歴史と併せて考察する。
■概要
【日時】6月28日(木)午後6時半〜8時半(開場6時)
【会場】日系人会ホール
【住所】49W 45th St 11Fl(bet 5 & 6 Ave)
【参加費】会員20ドル、一般30ドル(※軽食付き)
【ウェブ】www.nyrekishikenkyu.org/